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○コラム お化けキューカンバーの恐怖

今回の記事はほぼルール説明に近い豆知識(?)の話。
多くの方が知っていることですし今更説明することもないとは思うのですが、一応このブログの当初のコンセプトが「初心者だった頃の自分が一番見たかったブログ」であることを思い出したので、こんな内容でもメモ書き程度に解説しておこうかと思います。

○本題に入る前に ~ オーバーコストの話

銀符律において、宣言するタイプの基本能力や特殊能力、及びカードのプレイ(キャラ、イベント、アイテム、エリア全て)には余分にコストを支払うことができます。3コストのキャラクターを4コストじゃプレイできない、なんてことになったら非常に面倒ですしある意味当たり前のルールですね。
この余分に支払ったコストのことを俗にオーバーコスト、と呼んだりします。
幾ら払っても構わないので、極端な話2コストキャラの登場にハンドにあるカード全部コスト! とかでもルール上は問題ないわけです。0コストの基本、特殊能力にコストを支払うことも可能です。
ただし、コストの足りない宣言は出来ません。注意。

さて、これは勿論ハンドを余分に捨てている以上基本的に得になる行動ではありません。
何故この話をしたのかと言えば、この後の議題に関わってくるからですね。
例外的にこのルールを生かさなければならない場面が存在するのです。

というわけで登場していただくカードがこちら。

TH-0319 宇佐見蓮子

超統一物理学 無
相手ターン中に使用する。
相手は相手の手札を1枚破棄する。破棄したカードのEXの値だけ相手のデッキを1枚破棄する。(1ターンに1回まで使用可能)


優秀なハンデス、バーン要素を併せ持つ月のエース。
彼女の能力に対して、相手はハンドがある場合その中から1枚選んで破棄、EXの値だけデッキ破棄となるわけですが超統一物理学に何かしらの対応宣言を行ってハンドを全て使いきればバーンを食らうことはありません。
終盤になって蓮子のバーンを受けたくないな…という場面はよくあるかと思います。
そんな時、先程のオーバーコストの話が出てくるわけです。
超統一物理学に対応して相手は鳴動持国天の宣言、オーバーコストでハンド全部! というような動きをすることで、ハンデスされるカードがなくなりバーンを食らわずに済むと。
蓮子が活躍するゲームだと珍しいことではありません。
ちなみに、「TH-0251 博麗霊夢」も蓮子と類似した効果なので応用できます。記憶の片隅に。

知っておいて損はない話かと思います。

☆ちなみに

オーバーコストのことを覚えておくと役に立つかもしれないメジャーな話がもう一つ。
雪t日でメルランが盤面に居て、ハンドの1枚に日コストを残す羽目になった場合ですね。
このデッキ、メルランをプレイした後日コストの出番はほぼありません。というか大体邪魔。
この時ハンドを何らかの宣言の時にオーバーコストで捨ててしまうと、ハンドがゼロになるのでメルラン効果でターン開始時に1枚引いてこれますよね。
次のターンのハンドの枚数はオーバーコストを支払っても変わらないわけです。
つまり、デッキ1点損するものの日コストを雪コストに変換できる可能性があるということ。
次のターンに除去を引く可能性を意識するなら、十分にやる価値のあるプレイングですね。
日コストを捨てたのにトップで日コストを引き戻したとかなったらそれは諦めましょう。


○本題 お化けキューカンバーの恐怖

というわけでここからが本番。
月の問題児、4.0河城にとりについてのお話です。

TH-0245 河城 にとり

河童「お化けキューカンバー」 0
ゴミ箱キャラ1体を持ち主の手札に入れる。自分の手札をランダムに1枚破棄する。(1ターンに1回まで使用可能)


見れば分かる通り自分のゴミ箱から好きにキャラを拾ってこれる強力な能力ですが、今回説明するのはちょっとした裏の使い方です。
このテキスト、よく見ると「ゴミ箱」としか書かれていません。
これがどういうことかと言うと、相手のゴミ箱のキャラを相手のハンドに入れることが出来るのです。
ただし破棄するのは自分のハンドなので、意味もなくその使い方をすると差し引きで2ハンド損となります。ではこれが何の役に立つのか、ということですが…

今のところ大きく分けて2つありますので、それぞれ具体的に解説してみます。

①宇佐見蓮子とのコンボ

蓮子の超統一物理学に対応してハンドを使い切ればハンデスとバーンは起こらない…ということを上述しましたが、蓮子とにとりが両方とも盤面に居る場合月側は更にこれを拒否する手段が存在するのです。
両者のテキストを載せましたしここまで言えば知らなかった方も分かるかと思いますが。

超統一物理学、対応相手の宣言(オーバーコストでハンド全投げ)に更に対応でお化けキューカンバー(対象、相手のゴミ箱のEX2キャラ1体)と宣言することで超統一物理学のハンデスとバーンを成立させることが出来るのです。

ちょっと説明しにくいので、ここで相手の宣言を「TH-0029 秋静葉」の「焼き芋」と仮定して流れを書いていきます。

相手はお化けキューカンバーに対応しようとしても、キューカンバーにより加えられるカードはまだ手札にないので使うことも出来ません。対応なしで逆順処理が始まると…

(1)まずにとり効果処理。相手にハンドが加えられる。(にとり側、ハンドをランダムに1枚破棄)
(2)焼き芋処理。焼き芋宣言時に指定したコストが支払われる。(加えられたハンドは動かせない)
(3)物理学の処理に入ってキューカンバーで加えられたハンドを捨てる→バーン処理

…という風に進んでいくことになります。
どうやってもバーンされるということですね。
また、月側はにとりの効果を宣言する時自分のハンドがなければハンド損もしません。

にとりと蓮子が場に揃っている時に相手がハンデス&バーンを避けるためには、超統一物理学を宣言される前にハンドを使いきってしまうことが必要です。
宣言できるカードが場に何もなかったりすると、ハンド損覚悟でにとり能力を言われた後更に蓮子能力、というゴリ押しもありうるのでなんとも面倒な話ですが。

これは月を使う人間ならば絶対に知っておきたい話ですかね。
これがあるだけで勝敗が変わるゲームはいくつもあります。
ちなみに「超統一胡瓜学」なんて俗称が一部の界隈であるとかないとか。

②ヤンシャオグイ潰し

「TH-0381 霍 青娥」は互いのゴミ箱からコスト2点以下のキャラ1体をパクってこれるという非常に強力な能力を持っているのですが、このヤンシャオグイに対応して「お化けキューカンバーでヤンシャオグイの指定と同じカードを選ぶ」と、ハンド破棄の結果がどうあれヤンシャオグイの解決が失敗します

もし指定したカードがキューカンバーのハンド破棄でゴミ箱に戻っても、一度手札という未公開領域に赤字指定のカードが入るために同一性の確認が取れなくなって解決は失敗、ということらしいです。
この辺は汁鰤語の話なのでちょっと私にはこれ以上解説のしようがないのですが。

ヤンシャオグイは相手のゴミ箱でも自分のゴミ箱でも指定できますが、それはお化けキューカンバーも同じ事。もし雪側が自分のゴミ箱からキャラを指定したら、対応お化けキューカンバーによって相手は出したかったキャラをハンドに入れることが出来るもののヤンシャオグイの解決は失敗。そのターンハンドが足りずキャラが出なかったりするわけですね。
にとりは青娥の天敵です。

月対雪ではよく見かける盤面なのでこれも覚えておくと良いかと。


と、そんな感じのお話でした。面倒なのが月絡みの話ばかりというのは何の因縁なのか。
いざという時に知識不足で落とす試合程勿体無いものはないので、もし知らなかった方がいらっしゃれば参考にしていただけると幸いです。

今回冬に出るらしい銀符本(3ページ程書かせていただきました)の方でこの話に触れようかとも思ったのですが、あまりにも説明が面倒で長くなるわ見辛いわということだったのでこっちに。

それでは今回はこんなところで。
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②はメジャーですね
でも、①は不可のはずですよ
その理屈だと宣言対応ハンデスどころか
宣言対応キューカンバーで全ての宣言を失敗させられてしまいます。

>対応相手の宣言(オーバーコストでハンド全投げ)
のタイミングで手札すべてはコスト置き場に置かれますから

>(1)まずにとり効果処理。相手にハンドが加えられる。(にとり側、ハンドをランダムに1枚破棄)
の時は必ず加えられたカードを捨てることになります。

コメントありがとうございます

>宣言対応キューカンバーで全ての宣言を失敗させられてしまいます。
こちらに関しては仰る意味があまりわかりません。

「にとり側、ハンドをランダムに1枚破棄」という部分を読んでいただけたでしょうか。
お化けキューカンバーで相手のゴミ箱のキャラを指定しても、ハンドを破棄するプレイヤーはにとり能力を宣言した側です。相手は加えられたハンドを捨てることにはなりません。
プロフィール

だくねす佐倉

Author:だくねす佐倉
TCGは東方銀符律とかいうのをやってた人です。
CoJは難しいなぁ。今はJⅢ。
天子とか阿求とかすき。

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